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スタッフおすすめアイテムのご紹介~ワークマンの靴~

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スタッフおすすめアイテムのご紹介~ワークマンの靴~

スタッフおすすめアイテムのご紹介~ワークマンの靴~

2024/09/09

 こんにちは。ブログ担当Mです。

 先日のブログ(8/30)では、ワークマンの「Find-Out」冷感アームカバーをご紹介しました。今日は、同じ「Find-Out」の靴をご紹介いたします。

 

 私は、2年半位前から、ワークマンの「Find-Out」の靴を愛用しているのですが、その頃、事故に遭ってしまい、靴が転倒のはずみで穴が開き、駄目になってしまいました。その後に購入したのが、たまたま「Find-Out」でした。

 

 それまでの私は、靴は普段から運動靴や歩きやすい靴を選び、ヒールのある靴は滅多に履いていなかったのですが、いつも決まった靴を購入するのではなく、何も意識せずに購入していました。その治療の過程で、足底板(靴の中敷き)治療やリハビリ関係の論文を読み続けていたところ、足底板を作りたいと思い、主治医(事故と無関係の診察)に相談したところ、今(その時も現在も)でもその病院に非常勤で勤務されていて、論文著者である本人に作って頂けるとわかりました。

 

 特に何も考えずに購入したワークマンの靴でしたが、足底板治療、靴指導の研究で有名な義肢装具士・理学療法士のS先生(現在は大学に勤務)に、「この靴はすごく軽くていい靴を選ばれましたね」と言われたため、その後、同じ靴を何足もストックして、同じ靴を普段履く靴としてローテーションして履き続けています。事故の時には、同じ病院で別の医師の診断により、直後に膝の装具を契約業者に製作して頂きましたが、足底板の製作は、転倒(事故)の影響の為に製作が必要、と正式に診断されたわけではなかったので、別の病名の診断で製作されました。

 

 その後の治療経過は非常に良く、偏平足でアーチが崩れていたのが1ヶ月半で7ミリもアーチが上がり(転倒した側の足)、半年後、アーチの高さが正常と診断された時には1センチ以上も上がっていました。

 

 その後もストックしていた同じ靴を履き続け、先月には、足底板を再度作成するために受診したところ、S先生の研究に協力することになり、外反母趾の新しい治療器具(未発表)のための足の計測、データ分析が始まりました。また、偶然ではありますが、その先生が開発された、新しい材料を使った足底板が完成し、私がそれを装着した患者の第1号となりました。私はその時写真を撮りましたが、S先生も自分のスマートフォンに、第1号だからと写真を撮られていました。

 

 ワークマンの「Find-Out」は、安全靴ではないので、工事を行う作業員が勤務中にに履く靴ではありませんが、勤務中以外では履いている人も多いと思います。この靴の良いところは、片足150gでとにかく軽く、サイズが豊富なことです。足の問題をかかえ、足の幅が広くなりすぎているような方にも、横幅のサイズが豊富でおすすめです。私が履いているのは、横幅サイズが3E(やや広め)です。

 

 このブログをご覧になられている方は、バリアフリーなどのリフォームを考えている中高年の方もいらっしゃるかもしれません。バリアフリーは、最近では公共施設などでは改善されつつあり、転倒防止、介護対策として意識される方も増えていると思いますが、是非、靴の選別、中敷きなども、転倒防止や足の健康に関わってきますので、意識されてみてはいかがでしょうか。

 

 ㈱Mix・Proは、リフォーム、解体、外構、非常用発電機負荷試験など、あらゆる工事の相談を承りますので、お気軽にご相談ください。お待ちしています。

 

 

  

※外反母趾の治療器具開発のための計測と、出来上がった足底板の写真を、位置情報をオフにして先月(8月)撮影許可を得て撮影。

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