重機の資格について紹介!~初級編(小型作業系建設機械)
2024/11/06
【小型作業系建設機械とは?】
小型作業系建設機械とは、主に建設現場で使われるバックホーやミニショベルなどの小型の重機のことです。この機械を運転するには、小型作業系建設機械運転特別教育という資格が必要となります。
【資格を取得するメリット】
・安全な作業:正しい知識と技術を身につけることで、自分自身だけでなく周囲の人も危険から守ることができます。
・仕事の幅が広がる:資格取得により、扱える機械の種類が増え、仕事の選択肢が広がります。
・賃金アップの可能性:資格を持っていることで、賃金アップにつながる可能性があります。
【資格取得までの流れ】
1,受講申し込み:運転免許証など必要な書類を用意し、教習先に申し込みます。
2,学科試験:機械の構造や安全に関する知識を学び、試験に合格します。
3,実技試験:実際に機械を操作し、安全に運転できるかを評価されます。
4,修了:両方の試験に合格すると、修了証が交付されます。
【資格の有効期限】
小型車両系建設機械運転特別教育の資格は、特に有効期限がありません。一度取得すれば、その後もずっと有効です。
【資格取得に必要な費用】
費用は、教習先によって異なりますが、一般的に数万円程度かかります。
小型作業系建設機械の資格を取得することで、仕事に役立つだけでなく、自分のスキルアップにもつながります。資格取得を目指している方は、是非挑戦してみてください。
小型作業系建設機械の資格は、初級に相当する資格です。勤務を続けることにより、更なるキャリアアップへの道を開くことができます。当社が現在関わっています、リニアの現場では、更に上の免許を取得した重機オペレーターが、活躍しております。
(株)Mix・Proでは、作業員の方の、職人になりたいという気持ちを応援し、資格取得支援の制度を充実させ、全面的にバックアップしております。作業員の方は未経験でも大歓迎です。皆さんからのお問い合わせをお待ちしています。