名古屋駅のリニア工事についてご紹介いたします
2024/09/25
こんにちは。ブログ担当Mです。
元プロボクサーの畑山隆則さんとの対談記事(7/30)でもお伝えしましたが、㈱Mix・Proでは、現在、リニアの工事に携わっています。場所によって、撮影禁止の場所、重機、機材などがあり、作業内容を充分にはお伝えできないところもありますが、お伝えできる範囲でご紹介したいと思います。
当社は現在、重機オペレーターと手元作業員が複数名、工事に携わっています。重機で掘削作業(鉄筋を埋める場所に穴を掘る作業)を進め、その後、掘った後の土はダンプカーによって回収されていきます。また、手元作業員は、ミキサー車の近くでコンクリートを固まらせる作業をします。工事には色々な工程があり、流れ作業で作業が滞らないよう、工程管理表を作成し、計画的に進める必要があります。
まず、掘削作業で注意することは、規定の量以上に掘り過ぎないことと、「公衆災害」(通行人や近隣住民が、工事での不手際、過失が原因により被害を受けること・工事による人身事故、物損事故)の防止です。公衆災害については、6/7のブログ(名古屋市中川区の解体作業現場のニュース報道について)でもお伝えしましたが、通行人への被害が及ばないよう、ビニールシートや立入禁止の柵などを設置して、細心の注意を払っています。実は、私自身、運が悪く公衆災害には2度、遭遇したことがあり、1度は大きな怪我をしたことがあります。2度とも、個人の住宅の工事でしたので、私自身の感覚では、警備員を配置していない(配置させる義務ではない作業の場合)ことも多い個人宅の作業の方が、人目につかないこともあり、ちょっとしたミスが起きやすいような気がします。
また、解体作業現場では粉じんを吸い込まないよう、専用のマスクを着用しますが、当社が現在担当している作業では、特に粉じんなどは発生しない為、着用はしていないようです。粉じんが発生するような作業の場合、いつも以上に、工事前の近所への挨拶などを含めた、公衆災害への対策が必要になります。
㈱Mix・Proでは、近所への挨拶回りについては、代表峯神の経験が豊富なので、工事を依頼して頂く際には安心して頂けるかと思います。あらゆる工事の相談に乗ることができますので、お気軽にご相談ください。お待ちしています。
まだまだ暑い日が続きます。皆さんも元気にお過ごし下さい。
※ビニールシートの設置前、設置後の写真を撮影し、背景の建物から見えていた広告や看板の文字を削除し、ぼかしました。